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Team ALBA

Japan Blind Sailing Team

失ったもの、持ち得ないものを私は求めない。在るものの有り難みを私は知っている。過ぎ去った日々は今の私を、今の私が未来を創る。


さあ、夜明けは近い。今日もまた、あの水平線の向こうへ行こう。越えたものだけが見ることのできる世界へ。

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メンバー

カナダ世界選手権出場!

全日本ブラインドセーリング選手権で準優勝!2019 Blind Sailing Championship への出場資格を取得しました。

世界で戦うのは...。世界初視覚障がい者ハワイ横断成功のヘルムスパーソン菊池真実(きくちまみ)、ブラインドセーリングを始めて12年レース経験豊富なメイントリマー内村千文(うちむらちふみ)、ヨット歴50年ベテラン戦術家のスキッパー秋山淳(あきやまあつし)、ヨットが人生百戦錬磨のジブトリマー村瀬敏彦(むらせとしひこ)。そのほか、殿垣内大介(とのがいちだいすけ)は全日本ブラインドセーリング選手権までメイントリマーを担当。

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ブラインドセーリングとは

ブラインドセーリングとは、視覚障がい者(ブラインド)と、晴眼者(サイテッド)が、役割を分担してヨットを操船するスポーツです。舵をとる「ヘルムスパーソン」はブラインドが、大きな帆のメインセールをコントロールする「メイントリマー」もブラインドが担当します。船の前方にある小さな帆のジブセールはサイテッドの「ジブトリマー」が担当し、全体の状況を見たり指示をだす船長である「スキッパー」はサイテッドが担当します。

ホーム: ブラインドセーリングとは

視覚障がいとヨット

頬で風を感じ、耳で船が海面を滑る音を聞く。風がどこから吹いているかを探り、水と風の力を手で感じる。風をはらんで傾斜するヨット。波音と共に体が上下に揺れる。練習をしているとき、あるいはわいわいと楽しくクルージングをしているとき、さまざまな音や皆の談笑がすっと遠のき、まるで少し上からその光景を眺めているような感覚になり、深い感動に全身が覆われる。数々の苦難を乗り越えてきたのだと感じ、そして、こんな素敵な時間が自分の人生に与えられたことに感謝の念が溢れる。

視力の不自由さはそれぞれで、障がい者同士でも理解し合うのは難しい。全盲、弱視、障がい認定を受けられなかった人、障がいというわけではないが、見ることで苦労している人。そんなかたがたに、全身で感じることのできるセーリングをおすすめしたく思います。

ホーム: 視覚障害とヨット

お誘い

セーリングクルーザーに乗りませんか?私たちはレースだけでなく、のんびりクルージングも楽しんでいます。視覚障がい者のかたも、そうでないかたも、お気軽にご連絡ください。初めてのかたも大歓迎です。また、ヨット経験のあるかたは、是非活動のお手伝いをお願いします。

Thanks for submitting!

Luxury Yachts Sailing
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Sailboat

JBSAの​ご紹介

JBSA (NPO法人日本視覚障害者セーリング協会) は、私たちALBAの活動母体です。東京支部、神奈川支部、浜名湖支部とあり、所有艇と協力艇で活動しています。定期練習や定期クルージングのほか、会員同士で定期活動日以外にも活動することができます。詳しくは、JBSAにお問い合わせください。

ホーム: JBSAについて
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